IAKS Japan エキスパートサークル#11
『総合型地域SC発 地域にひらかれたこどもの遊び・スポーツの場づくり』
第11回のエキスパートサークルでは、福島の廃校を拠点に地域のスポーツ&カルチャークラブを運営してきた
大田原邦彦氏(NPO法人ツークンフトロカール代表)をお招きして、
「地域スポーツクラブの取り組みと地域に開かれた遊び・スポーツの場づくり」に関するエキスパートサークルを開催します。
自治体関係者、スポーツ・学校関係者、中間支援組織やパーク/スポーツ施設マネジメントに関わられているみなさま、ぜひご参加ください!
・日時:9月25日(水)18:00〜19:00
・主催:IAKS Japan
・申込先リンク:https://forms.office.com/r/qRuUyLvSed
・講演者:大田原邦彦(NPO法人ツークンフトロカール代表)
2011年3月11日、いわき市内にて被災。東日本大震災後、元浦和レッズ監督ゲルト・エンゲルス氏とともに復興支援活動をスタート、特定非営利活動法人ツークンフトロカール設立。クラブマネージャーとして「東北げんKidsプロジェクト~Mit Ball Spass~」「げんKidsきずなプロジェクト」「げんKids Community Sport」など様々なプロジェクトを実施。2022年旧好間第三小学校を拠点(クラブハウス)に「スポーツ&カルチャークラブ好間」を開設、地域課題の解決支援を通じてこどもたちの未来(Zukunft Lokal)づくりに取り組む。
・趣旨:子どもたちが放課後や夏休み・冬休みに過ごす時間は年間約1,600時間。福島県の総合型地域スポーツクラブ発の「好間キッズクラブ」は、これまで培ってきた地域の多様な人・組織とのネットワークを活かし、廃校を拠点に運営しているスポーツ&カルチャークラブです。このクラブでは、こどもがのびのびと色んなことに挑戦して成長し、クラブハウスで人々が楽しく交流する文化を目指しており、“すべての子どもたちにボール遊びを”をモットーに、民間企業と連携してドイツで開発されたケージフットボールを全国に届けるプロジェクトが進行中です。今回のエキスパートサークルでは総合型地域スポーツクラブの取り組みと地域に開かれた子どもの遊び、スポーツの場づくりについて学びます。
モデレーター:谷本都栄 (IAKS Japan, 帝京大学沖永総合研究所プラクティカルラボ准教授)、福岡孝則(IAKS Japan,東京農業大学)
申込:参加ご希望の方は上記のリンクもしくは添付フライヤーのQRコードよりお申し込みください。IAKS 会員・非会員ともに無料です。
皆様のご参加を心よりお待ちしております。