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2022年11月2日にIAKS日本支部では第7回目となるエキスパートサークルを開催いたしました。
スポーツを起点にしたクロスカルチャーの創成に邁進するスポーツコミュニケーションデザイナーの小倉大地雄様((一社)日本スポーツアナリスト協会 理事・スポーツコミュニケーションデザイナー)、プールマイスターとして日本から発信するスイミングカルチャーの普及に取り組む福島大輔様(株式会社D&F project代表取締役・プールマイスター)をお迎えして、サステナブルな水のスポーツ環境デザインについてお話しいただきました。
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小倉様からはスポーツを通した発信により社会課題への解決へと繋げていく、発信への手段としてのスポーツの可能性を国内外の事例を踏まえて共有いただきました。デンマークでのカヤックレンタルでゴミを拾ったらレンタル無料、というアイディアはスポーツをしながら海洋ゴミを減らせる、まさにスポーツを通した社会課題へのアプローチの例だと思いました。
福島様からは水質管理(オペレーション、機器、薬剤)による人と環境に優しいプールづくりによって、塩素アレルギーが改善や管理コスト削減事例、また、水泳とのタッチポイントとしてのじゃぶじゃぶ池の事例をご紹介いただきました。
学校のプール管理の効率化や毎年残念ながら出てしまう水の事故を防ぐ必要性など課題が多い水に対しての福島様の実践的なアプローチは非常に明るいニュースのように感じました。
小倉様、福島様、またご参加いただいた皆様、誠にありがとうございました。